各家庭や様々な施設、工事等に水を供給する大元が各市町村の水道局や水道部です。
水道本管工事とは、良質な水を提供し、当たり前に水道水を使えるようにするために、水の通り道である配水管を布設することをいいます。
配水管は布設してから長い期間が経つと、配水管内に錆が発生し、漏水や濁り水の原因となることがあります。
また、震災前の旧型の配水管の場合は、最新型の耐震管に比べて、耐震性が劣っているものもあります。それらの古くなった配水管を耐震性に優れた新しい配水管に入れ替える工事をすることで、地震にも強いパイプラインにして災害時にも安定した水の供給を可能にしています。
まだ水道が供給されていない地域に新たに配水管を布設する工事を行っています。
生活に密着した大切なライフラインを維持し、いつでも安全で美味しい水を供給するために「水の道」づくりをしています。