千葉県、地質汚染調査、地質汚染対策、井戸、温泉掘削、地質調査|安心で快適な地水環境を創造します!私たちは、土地と水がもつ環境と資源の2つの要素を常に考慮しながら、両行な地水環境を持続的に保全し、社会の発展と市民の安全のため高い技術力をご提供します。

浅野さく泉管工の地質汚染調査

2006年2月、NPO法人日本地質審査機構より、地質汚染単元調査可能指定機関として認定されました

地質汚染とは、人為的要因により地下の地層(土壌を含む)や地下水が特定有害物質の基準に不適合となった現象であり、汚染された対象により3種類の汚染に区分されています。

地質汚染・土壌汚染

汚染物質や汚染水、汚染地下水、汚染地下空気が地層の間隙中を通過する過程で、地層の構成物に付着・吸着したり、地層間隙を充てん、または汚染物質で地層構成物を変質・変成させる現象をいいます。

地下空気汚染

有機塩素化合物(VOC)や石油類などの揮発性物質でみられる現象で、地層中にある汚染物質や汚染地下水が、地下水で満たされていない不飽和帯に存在する地下空気へ揮発することにより引き起こされる現象をいいます。

地下水汚染

汚染物質または汚染水が、地層中の間隙水や地下水に溶解または懸濁して発生する現象をいい、その地下水が地下水環境基準を超過した状態をいいます。

地質汚染調査(土壌汚染調査)

表層ガス調査

対象となる揮発性有機化合物の表層ガス調査を広範囲におこないます。

ガス濃度の分布にもとづいて、有害物質の地下浸透箇所(汚染源)を特定したり拡散情況を比較的高い精度で把握することができます。

汚染調査ボーリング

表層ガス調査の結果から汚染源を絞り込み、調査ボーリングにより地下の地質と汚染状況、地下水の汚染状況を分析調査します。その際、地層を帯水層単元に区分し、どの帯水層が汚染されているのかを判断します。

調査孔を利用加工して帯水層毎の観測井を設置します。調査孔や観測井の施工中に汚染物質を深部に拡散する事例がありますが、私たちは万全な地下水の二次汚染防止対策をおこないながら施工します。

観測井

総合柱状図の例

オールコアボーリング

調査ボーリング状況

地質汚染機構解明

帯水層区分や水質・水位データを考慮したうえで、地質汚染機構解明をおこないます。

正確な地下水汚染機構解明によって、適性で完全な浄化対策が可能となります。

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事業実績

施工日 2017年11月

野田市立第一中学校体育館トイレ配管改修工事


施工日 2017年11月

野田市木間ヶ瀬保育所浄化槽改修工事


施工日 2017年9月

岩名一丁目配水管布設替工事


施工日 2017年9月

野田配水管布設替工事


施工日 2017年7月

野田市心身障がい者福祉作業所トイレ改修工事


施工日 2017年6月

北コミュニティセンター空調設備交換修繕工事