千葉県、地質汚染調査、地質汚染対策、井戸、温泉掘削、地質調査|安心で快適な地水環境を創造します!私たちは、土地と水がもつ環境と資源の2つの要素を常に考慮しながら、両行な地水環境を持続的に保全し、社会の発展と市民の安全のため高い技術力をご提供します。

野田市のはなし

市民が創るふれあいのまち野田

活力とみどりゆたかな文化福祉都市

野田市は、面積103.55平方キロメートル。市の最北端部で利根川と江戸川が分流し、東を利根川、西を江戸川、南を利根運河によって、三方を河川に囲まれる市となります。この堤防上を一周すると約60キロメートルあり、サイクリングコースとして、散歩やジョギングなどにも最適の自然環境です。

市章は野田市の「の」を図案化したもので、親睦、融和、団結を意味し、一線基盤のもとに一矢の如く目的に向ってまい進する姿を表したものです。野田市は、昭和25年5月3日に1町3村が合併して県内8番目の市として誕生し、市章は同年の11月3日に制定されました。野田市旗は市章を中心に紫地に白く染め抜いたもので、昭和62年10月1日に制定されました。

野田市の木「けやき」

第28回国民体育大会(若潮国体)の正式決定を記念し、郷土緑化運動の一環として選定されました。根を広く張って天高く伸びるけやきは、将来に向けての野田市のイメージとともに、子どもたちの健やかな姿を願う市民の心を表しています。

野田市の花「つつじ」

市制施行35周年を記念して市民の皆さんから公募し、野田市にふさわしい花として選定されました。つつじは、この地方が適地の強じんな木で、植樹もしやすく、誰にでも親しまれる家庭的な花です。野田市でも色の鮮やかさや群生の美しさで、多くの市民に親しまれています。

野田市の鳥「ひばり」

市制施行35周年を記念して市民の皆さんから公募し、野田市にふさわしい鳥として選定されました。ひばりの空高くさえずる声は明るく軽やかで、そして翼をいっぱいに広げて天高く飛ぶ様は、はつらつとした印象を与えます。また、そのようなひばりの姿は、野田市の発展を象徴しています。

野田市の名所・名産品

清水公園・しだれ桜

関東有数の名所として知られる清水公園は、明治27年に開園し一般開放されています。約28万m2の園内には、桜、梅、つつじ、椿等が植えられ、中でも桜はソメイヨシノをはじめ約50種類2千本が植えられており、平成2年には日本さくらの会により『桜の名所100選』に選定されています。

関宿城

関宿城は、野田市(旧関宿町)にある城です。利根川と江戸川の分岐点に立っており、ここが水運の要であったことがうかがえます。室町時代に築かれたとされ、江戸時代には関宿藩が設置されていました。現在は、千葉県関宿城博物館として開放されています。

野田市の醤油

野田の醤油業者は原料水を当初は掘井戸と江戸川に求めていましたが、1903(明治36)年頃から地下水の開発をすすめやがて製品を均質化するため、1921(大正10)年にはほぼ全量を地下水に切り換えました。良質で豊かな地下水は野田の醤油産業を全国一まで大きく発展させました。